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matrishkaの日記

毎日の出来事や思ったこと

今日は平日、普通の日かと思っていたら、夕方からクリスマス前のような忙しさでした。
みんな明日の結婚式に備えてのようでした。パーティーする人が沢山おるんか~、みんなお金あるんやなあと。また4連休でみんな浮き足立ってるようでした。

日本でも連休ですね。お昼時に父に電話したら、日本が放射線を撒き散らしていると世界で怒られていないかどうか?と心配していました。娘がそれでいじめられてんちゃうか?とちょっと心配していたのかもしれません。その他もろもろの話をしましたが、話し終わった後、ああこの父でよかったなとしみじみ思いました。
日本から友人がロンドンに来ているので、観光に行ってきました。

ビッグベンやウェストミンスター寺院やバッキンガム宮殿のあたりは、道路沿いに柵が設けられていました。
ウェストミンスター寺院の前には29日の結婚式一目見ようとテントを張っている人達が各国からの報道陣に取材を受けていたり、バッキンガム宮殿の前には臨時の放送ブースが建てられていました。観光客もユニオンジャックの旗やカバンをお土産物屋で買っていたり、お祭りムードが漂っていました。

その中に、同じくお祭りムードにもなれず取り残された感というよりも、逆に孤独な感じがしました。おめでたいことは事実ですが、その裏のなにかどんよりと重いものを感じていました。それとお祭りムードの妙な軽さもありました。良いお天気で外を歩くにも気持ちの良い日で、友人とも楽しい時をすごしましたが、空気に居心地の悪さを感じました。自分のいる所じゃないなと強く思いました。楽しかったけれど、むず痒い日でした。
小さい頃、母によく言われた言葉があります。「食べた後にすぐ横んなったら、牛になるで」という言葉です。
消化に悪いで、行儀悪いで、ということだったと思いますが、わたしも食べた後にお腹いっぱ~いと寝転がろうとしてたのでしょう。そう言われながら、自分はどんなふうに牛になるんだろ?と想像していました。まさか牛にはならんやろと思いつつ、でも牛になったら困るし、と起き上がっていた記憶があります。

そのおかげで今も食べてすぐに、横になることはありません。ただ、遅くに帰って遅くに食べて、ちょっとして寝る時にはいつも、この「牛になる」という言葉を思い出します。

すっかり忘れていましたが、今日はイングランドの守護聖人聖ジョージの日だったようです。

この日、毎年影が薄くて、今年はイースターの週末とかぶったせいで余計に影が薄くなったような気がします。また、3月17日のアイルランドの守護聖人である、聖パトリックの日に比べると全然盛り上がらなくて不思議です。そういえば、買い物していた男の人がイングランドの旗のデザインのシャツにユニオンジャック柄の靴を履いていて、愛国心を服装で表そうとしてるんやなあと思っただけで、イングランドの日とは全く忘れていました。

聖パトリックの日はギネスのおかげで盛り上がるような気もしますが、イギリスにもカーリングとかあるし、エールもいっぱいあるし、ジンもあるんやないか、聖ジョージやってドラゴンと戦ったという話もあるのに…

ふと、そんな守護聖人の日はあっても、日本のような建国記念日はないことに気付きました。国の成り立ち方が違うからとも思いますが。ユナイテッドキングダム建国記念日なんて作ったらイングランドの人以外は反発するだろうし。と思っていると、イギリスの祝日は少ないことは別にして、味気なく感じてきます。クリスマスとイースター以外は何かを祝うというものではなく、ただ月曜が休みというだけです。

日本でも祝祭日はただの休みの日だと思っている人が多数だとは思いますが、勤労感謝の日や敬老の日があるなんてすごいなあと今まで気付きませんでした。それに天皇誕生日も、イギリスの女王の誕生日だって祝日ちゃうやんか、昭和の日もあるし。ひょんなところから、日本という国ってすごいんだと思うイースターです。
今日の仕事は早番だったので、家に帰って着替えて近所の公園に行きました。

ちょっとした夏日とイースター休日のおかげで道行く人、散歩している人、みんな楽しげです。
公園に入ると、ポジティブな感じの空気が漂っていました。少し疲れてきたし公園を1周して帰ろうかなと思いましたが、楽しげな空気に誘われてもう1周歩くことにしました。いやあ、やっぱりもう1周してよかったなあと思い、光合成をしながら歩くような感覚がしました。光を体に浴びて、体の中にも何かよいものを作っているような、細胞がイキイキするような…勝手にそんなイメージをしていました。光合成しながら、お天道様を拝む気持ちもすんなりわかるような気がしました。お日様がいないともちろん真っ暗で、生きるものには必要なのもそうですが、人を明るくする役目も大きいんやなあとしみじみと思います。逆に落ちこんでいた時には太陽がまぶしすぎると感じていたことを思い出しました。

公園から帰り、急に睡魔が襲いました。足も疲れているけど、充足感のある幸せな疲れで気持ちよかったです。