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matrishkaの日記

毎日の出来事や思ったこと

少し前に地下鉄の中でのことです。

徒歩通勤なのでたま~にしか地下鉄にのりませんが、たまに乗ればいろんなことがあるんだなあと。

夜9時すぎだったと思います。ぽつぽつ席は空いていたけど、もひとつ座る気にはならんなあと車両の端っこで立っていました。

右手側の向こうの長い席の端にお母さんがバギーも持って、その隣の席に男の子と女の子と座っていました。
最初私は音楽聞いてぼけーっとしていましたが、そちらのほうに目を向けると4~5才ぐらいの男の子が靴を履いたまま座席の上でジャンプしていました。お母さんのほうを見ると携帯をさわっていて、あまり関心がないよう。その男の子が今度はうろうろし始めて、その近くにいた男の人をパンパン叩きだして、さすがにお母さんは注意しました。ビシッと叱るというより、ちょっと注意するといった感じでした。
周りの人がちらっと冷たい視線を送っているようでした。

そんな光景を見てさびしくなりました。

お母さんは疲れた様子でした。元気な男の子を一日相手にしていたら疲れるんやろうなあ。女の子のほうは静かだったけど。
私は子供を産んだことも育てたこともないからどれだけ大変なことかを経験したことはないけど、大家さん一家を間近に見て、想像もすればえらく大変なことやろうというのは、はっきりしています。

それでもお母さんが男の子にあまり関心なさそうな素振りだったのが、これまた見ててさびしかったのです。
この男の子にとってフェアじゃないなあとも。

私がきっと彼と同じぐらいの年の頃、日曜日にお出かけで両親と電車に乗る時には、車窓をかぶりつきで見たい私に「靴は脱いで、お行儀良くせなあかんよ」と言われました。そんなことを思い出してもいました。


「そんなことぐだぐだ考えてるんやったら、お前があの男の子に何か言ったれよ」と思い始めました。
「でもお母さんはそばにおるから、そんなことしたら失礼やろ?お前は子供を育てたこともないくせに、それは正義でも何でもないやろ?」ともう一人の自分が答えました。すると「そうは言うけど、それがあの男の子に必要なんちゃうんか?それは言い訳ちゃうんか?」と返しました。

としていると最寄り駅に到着しました。ヘタレは電車を降りました。


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